アサイン出ました!

ISU Grand Prix of Figure Skating

まず男子アサインっていうか・・・個人的な思いですけど。

当然ですけど、何れの試合も強豪&新勢力が目白押し。昨シーズンのワールド最終組はいうまでもなく、次の世代が混戦を演じますでしょうから、オリンピックシーズンに向けて緊張感が強まってきたのを感じます・・・。

ジェフリー・バトルさん、今年はカナダ&中国。時差の激しい連戦ですが、ワールドまでのタームでポイント的に試合を置きたいのかしら。
ジェフに関しては、ワールドタイトルや国内マスコミからのプレッシャーがあったとしても、とことん試合に向かっていってほしいな、と個人的には願っています。
だって今年はいろんなことにぶつかっていけるチャンスの時だもの。
ワールドチャンピオンだからこそできるガムシャラもあるでしょうから。
どんなにやっても、ジェフが芸術性を手放すことはないという証明が昨期のあの結果なんだと思うので・・・。

ステファン・ランビエルはカナダ&フランス。フランスならスイスの応援団はいけますでしょうか?
どんな形であれ、彼も故郷を離れる決意をしたのだから・・・。それがどんなことなのか、周囲の人も、ファンも、半分の意味はもうみんなわかってますから、残り半分をどういう形に残すかはもう本人に任せるしかないので・・・。
本当にオリンピックの頂点を目指すとしたら、この決定はいつかすべきことだと思ってましたから、できることのすべてを2年間でやり遂げてほしいと思います。
彼もまた芸術性が離れていかない選手だと思うので。

そしてNHK杯にジョニーが!う〜ん、一般発売でチケットとれるのかなあ。
そして密かに愛しのダヴィドフさんが今年もいらっしゃるのね。何とかしても行かねば・・・。

そして女子
ジョアニー・ロシェットはカナダ・フランス。
ジョーは今年どういうPG作りをするか、すごく気になっています。ドン・ファンのLPはとても彼女に合っていましたが、ジャンプが決まらないと散漫な印象になってしまいましたし、SPで使ったピアノコンチェルトはまさに彼女の曲でしたが、PGとしての印象が弱いな・・・という感想を持っていました。
ジョアニーはたくさんの幅をまだ持っていると思うのですよね。自分の中にある情熱を臆すことなく繰り広げる、そんなPGを披露してほしいな・・・。
ジャッジをうならせる女になってください。

キム・ヨナアメリカ&中国。彼女はもうカナダに戻ったかな?
腰の治療のことで思い出しましたが、昔私がヘルニアで苦しんでいた折、職場の韓国の方々が「ハリやったの?」と心配してくれたことがありました。当時私が受けていた針治療は小さなタイプだったのですが、「ちがうよ!もっと長〜いの!」と手でこーんな、と示してくれたのがあまりに大きくて青ざめたのですが、ヨナちゃんやってましたよね。やっぱりあれ効くのでしょうか・・・。

エレーネ・ゲデヴァニシヴィリはエントリーが一つになってしまった・・・。一際心配がましますが、頑張ってとしかいえないんですよね・・・。

NHK杯はシンシア・ファヌスがやってきますよ。これはうれしい!でも、ホント私観れるのかな、N杯。
レピストもシニア2年目でどうなるでしょうね。そして鈴木明子さんのエントリーがうれしくてうれしくて・・・同じ思いの方はたくさんいるでしょう。

ペアはN杯にデュベたちとアナベルさんたちがきますね。観たいけどこのカテゴリーは日程的に厳しいかも・・・。

ダンスもN杯でテッサ&スコット、ファイエラ&スカリ・・・。欲を言うと、メリル&チャーリーも来てほしかったのだけど。ダンスと男子は日程かぶるかしら。
中国・ロシアが個人的には楽しみですね。

ああ、頭がN杯でいっぱいになってきた・・・。男子とダンスはどーしても観たい。