ここまで来るなんて。

彼らしい、観客を酔わすムードはなかったし、ジャンプも着氷がいまひとつのものが多かったけれど。
ステファンすごいなあ・・・4回転、2回入れられたの彼だけだものね。
そしてね、ひとつひとつをとても丁寧にやっていた。
コンボも、4−2、3−3、3−2−2と全部入れた。
そしてサーペンタインでLv4を受けて・・・。

ああ、わたし、こんな緊張はジェフでもう終わりだと思っていたけれど。
ステファンのときにも息が出来ないくらい、胸がつぶれるくらい応援してたよ。

私たちが見たかったのは、転ぶシーンがあっても血沸き肉踊るような情熱を見せる彼なのかもしれないけれど、それが見られなかったとして、彼はあの瞬間、できる限りのことをしたいと戦ったんだね・・・。
彼は・・・楽しむことができなかったかもしれないけど。

自分の体力の限界と向き合いながら、戻ってきたステファン。会えてよかったなあと思いました。
そしてここに彼を導いてくれた運命に感謝。


そうそう、ジェフ。五輪ブログでプルさん・エバン・ステファンを表彰台の3人に予想してくれてたのね。
うれしかったわ。

また二人で滑ってくれないかな〜。