Yu-Na Kim - Healthy, Happy and Ready to Work

大分前のIFSでの記事なんですけど、さっぱりネット見てなかったので、今日見つけました。

短いものだったので、訳してみます。

Healthy, Happy and Ready to Work

韓国スケート界の話題の的、ヨナ・キムは、トロントクリケット・スケート・カーリングクラブの「ホームリンク」に戻ってきたことがうれしく思えている。

キムはカナダに6月12日木曜日に戻ったが、夜遅いフライトで到着したのにもかかわらず、翌日にはコーチのブライアン・オーサーと練習するために氷上にやってきた。コリオグラファーのデイヴィッド・ウィルソンが彼女の新プログラムを本日振付けることになっている。「ブライアンとデイヴィッドと会えなくて寂しかったから、戻ってこれてうれしいです」とキムは語った。

カナダでの生活は、この二ヶ月、一人の快活なティーンエイジャーが過ごしてきたものとは全く違っている。2008年世界選手権において2年連続の銅メダルに輝いた後、キムは再発していた背中と腰のケガに専門家の治療を受けるため、韓国へ戻った。彼女のトレーニング計画は、ケガを適切に治すため、原則的に中止となった。

しかしキムは故郷ではあまりにもビッグスターになってしまっていたので、休養する間、生活はぼんやりするのとは程遠かった。
「ずいぶんTVコマーシャルとか雑誌用の写真とかをこなしました。コマーシャルって大変な仕事ですよ。撮影には長時間かかりますし、いつ何時も笑ってなくちゃいけないし。ぶらぶらしながらずいぶん待って、じっとしていることはあまりないですし。でも面白かったですけどね」

マネージャーのRyan Kimによると、「ヨナは韓国では、有名人として高いレベルに位置づけられるようになりました。彼女は韓国有数の有名人の一人です」

その感想は、5月にソウルに赴き“Festa on Ice”に出演したカナダのパトリック・チャンからも聞かされた。「ヨナは韓国ではロックスターみたいでしたよ」とチャンは言う。「彼女は人々にとっては単なるフィギュアスケーターではないんです。ある日ショッピングモールに行くと、集まった人といったら尋常じゃなかった。ボディガードがずっと彼女から人々を離していたんですよ」

キムはスター総出の“Festa on Ice”に参加した。「他にもショーは韓国で経験してきましたけど、このショーは今迄で最高のものでした。素晴らしいスケータたちがやってきましたから」

キムが語ったハイライトのひとつは、彼女がとっても特別だと表現する、友人のジョニー・ウィアーとのパフォーマンスだった。「彼は最高。彼と一緒に出来てとても楽しかった」

オーサーは自分の教え子のケガがやっと癒えた今、練習に専念して本腰をいれなければならないと語った。「彼女が戻ってとてもうれしいね。みんな会えずに淋しがっていたんだ」

韓国ジュニアチャンピオンのイェジン・ユンはここ最近クリケットクラブでトレーニングを続けている。彼女は2ヶ月の間オーサーやウィルソンと練習し、ウィルソンが彼女に新しいロングプリグラムを作る。オーサーはこう語った。「ヨナの活躍は韓国の新世代スケーターすべてに刺激を与えた。素晴らしいことだね」



・・・と、それほど目新しい話はないですが、ヨナちゃん、やはり韓国だと大変だ・・・。
ユン・イェジン選手がトロントで練習しているという部分、やっぱり誰かがドアを開けなければ出来なかったことなんだろうな、と思わされます。
かつての武史君みたいに。

ヨナちゃんのサイワールドのページには、そのイェジンちゃんとお揃いを着た写真がいっぱい。
かなりのびのびしてる感じです。

ていうか、ヨナちゃんのとこの写真ではみんな相当リラックスしていて、すごい顔が多いけど・・・。大ちゃんとか織田君はともかく(?)ジョニーのとか、衝撃でしたね。パトリックはもはや驚かない。