Thanks,Thanks,Thanks!

Jeff's Smile

こんな顔で次のステップに踏み出せるなんて、本当に素敵なことなんだと思う。

コンペが始まったら、あのどこまでもクリーンで心の澱を澄ましていくような彼のスケートを見られず、ひどく寂しく思うだろうけど、ジェフは、本当に大きなものをファンにくれた。

2007年、東京体育館で聞いたアララトの音楽は辛いものでした。
だけどもはやあの青い袖で必死に立ち向かっていた彼を記録した映像を、悲しく見ることはありません。それが通過点で、あのイェ−テボリの美しい4分50秒になっていったのだとわかっていますから。

彼のスケートが心を澄ますように、彼の努力や勇気が辛い思い出さえも澄ましたのですから、なんて幸せなファンなんでしょうね。私たちは。

だから感謝しかないよね。
彼がいつも、光あふれる場所にありますように。